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2021年2月1日号
ルーキー石原選手が区間賞
【陸上競技部駅伝チーム】箱根駅伝総合5位

陸上競技部駅伝チームが1月2、3日に開催された東京箱根間往復大学駅伝競走(東京・大手町〜箱根・芦ノ湖間/10区間217.1キロ)に出場。往路5位、復路10位の総合5位で、次大会へのシード権を獲得した。

往路では1区塩澤稀夕駅伝主将(体育学部4年)と2区の名取燎太選手(同)が好走し、総合3位で3区の石原翔太郎選手(同1年)にタスキをつなぐ。石原選手は初めての箱根路ながら積極的な走りを見せ、12キロ過ぎでチームを首位に押し上げる快走を見せた。日本人ルーキー歴代2位となる1時間2分5秒で区間賞を獲得し、「新型コロナウイルス感染症が拡大する中でも走れることに感謝の思いを持ってスタートラインに立った。満足のいく走りができてよかった」と笑顔を見せた。

その後、順位を落とし総合5位で迎えた復路では、6区の川上勇士選手(同2年)が、5キロ手前で総合4位に浮上。区間5位の力走で東洋大学も抜いてチームを総合3位へと押し上げた。8区と9区で一つずつ順位を落とし、最後は総合5位となったが、塩澤主将は、「総合優勝に手が届かなかったが、10区間中7区間は初出場の選手。後輩にはこの経験を来季につなげてほしい」と話した。

来季の駅伝主将には今大会7区を走った本間敬大選手(同3年)が就任する。「現1、2年生に力のある選手が多いので、これまでの先輩方が築いてきた伝統をしっかりとつないでいきたい」と目標を語った。

新エースとしての期待がかかる石原選手は、1月24日にShonan BMWスタジアム平塚で開催された東海大学長距離競技会1万メートルで28分44秒05の自己ベストをマーク。寒さと強風で厳しいコンディションの中でも好記録をマークし、来季のさらなる飛躍を予感させた。

両角速駅伝監督(体育学部教授)は、「総合優勝には手が届かなかったが、チームの底上げはできている。地道なトレーニングの中で速さと強さを求めていきたい」と話していた。

 
(写真)3区で日本人ルーキー歴代2位の好成績をマークした石原選手