スポーツ
2022/11/0110月1、2日に東京都・日本武道館で開かれた、全日本学生体重別選手権大会で女子48キロ級・渡邉愛子選手(体育学部4年)、63キロ級・立川桃主将(同)、78キロ級・杉村美寿希選手(同1年)が優勝に輝いた。
杉村選手は準々決勝、準決勝を一本勝ちし、順調に決勝へ進出。決勝では開始早々に技ありを奪うと、その後もリードを保ち、1年生ながら学生個人タイトルを獲得した。
渡邉選手は、準々決勝で相手に技ありで先制されたが、得意の大外刈りで2つの技ありを奪って逆転の合わせ技一本。決勝では西村瑞穂選手(帝京科学大学)を相手に勢いそのまま初の学生王座まで上りつめた。
立川主将は、初戦で開始20秒に内股、準決勝では51秒に背負い投げで一本を取るなど好調に勝ち進む。決勝は身長差のある青野南美選手(福岡大学)との一戦となったが、引き手にこだわって攻め続け、大外刈りで崩すと横四方固めで一本。全試合を一本勝ちし、3年ぶりに優勝を果たした。
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