News:研究
2021年2月1日号
アジア磁気共鳴医学会の会長に
情報理工学部・黒田学部長
 

情報理工学部の黒田輝学部長がこのほど、アジア磁気共鳴医学会の会長に就任した。2020年10月に開かれた同学会の総会を経て承認されたもの。同会は日本、中国、韓国をはじめとしたアジア諸国における磁気共鳴医学研究の発展を目的として18年度に設立された。黒田学部長は20年9月から日本磁気共鳴医学会の理事長も務めている。

黒田学部長は磁気共鳴画像化法(Magnetic Resonance Imaging,MRI)に基づく体内の熱・物質輸送の非侵襲可視化に関する研究に長年にわたって従事し、数多くの研究業績を残してきた。また同学会のMRI安全性評価委員会や理事会を通じて技術の発展や普及に貢献してきた。

日本だけでなく、アジア全体の研究をリードする役職につき、「大変身の引き締まる思いです。アジアにおける磁気共鳴医学研究は日本、中国、韓国が進んでいますが、インドやシンガポールをはじめ多くの国々でも盛んであり、国際的影響力のある研究成果を出しています。今後は、日中韓以外の国々とも連携できる組織づくりを深めたい」と語っている。

 
(写真)「アジア全体の研究力向上に寄与できるように会長としての役割を果たしていきたい」と黒田学部長