スポーツ
2022/08/01
男子4×400メートルリレーで好走した
赤沼選手（左）と林選手
札幌校舎で活動する陸上競技部が7月2、3日に札幌市厚別公園陸上競技場で開催された北日本学生対校選手権大会に出場。男子が総合2位となった。
2日に行われた男子4×100メートルリレーには、松本虎流選手（国際文化学部2年）、中村伊吹選手（同4年）、林翔矢選手（同）、赤沼志龍選手（同）が出場した。5月の北海道学生対校選手権大会（北海道インカレ）でも同種目を制した4選手は、この日も序盤からリードを奪い、40秒16のチーム新記録で頂点に立った。
林選手は「大会前にバトンパスの練習に時間を割くことができず、2、3走間のリズムはあまりよくなかった」と課題を口にする一方で、「改善の余地があるのはさらにタイムを伸ばせる可能性があるということ。今後が楽しみにもなった」と笑顔を見せた。アンカーの赤沼選手は、「同日には100メートルの予選、決勝もあり疲れはあったが、満足いく走りはできた」と振り返り、9月の日本学生対校選手権大会に向けて、「個人的には最後のインカレになるので、全国の強豪チームを相手に意地を見せたい」と意気込んでいた。
3日の男子三段跳びでは、伊藤千洸選手（同3年）が14メートル60で優勝。「前日の走り幅跳びでは3位に終わり、その悔しさをぶつけていい跳躍ができた」と振り返った。
6メートル25の自己ベストをマークした
小玉選手
女子では走り幅跳びの小玉葵水選手（同4年）が6メートル25と2位以下に42センチ以上の大差をつけて圧勝。自己記録を更新し、大会MVPにも選出された。「気温が高い中での大会でしたが、満足のいく跳躍ができた。競技の補助員として多くのチームメートが支えてくれて力になった」と感謝を口にしていた。
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