スポーツ
2020/10/01今季初の対校戦・日本インカレ
湘南校舎の陸上競技部が9月11日から13日まで新潟デンカビッグスワンスタジアムで開催された日本学生対校選手権大会(日本インカレ)に出場。男子は砲丸投げで岩佐隆時選手(体育学部4年)が優勝し、総合で準優勝となった。同大会では、北海道キャンパス陸上競技部の小玉葵水選手(国際文化学部2年)が女子走り幅跳びに出場し、2位に入った。
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、春先から多くの大会が中止や延期となったため、日本インカレはシーズン初の対校戦となった。無観客で実施され、感染対策の一環で一部の競技ではルールも変更された。
岩佐選手が出場した砲丸投げは本来、6投(予選3投・決勝3投)で最もよい記録を残した選手が頂点に立つが、今大会は競技時間を短くするために、それぞれ2投ずつの4投で優勝を争った。
「本数が少なくなる分、1投目で予選を突破できるだけの記録を残し、後半にプレッシャーがかからないようにしたかった」と岩佐選手。最初の投てきで16メートル43をマークすると、1本1本フォームを修正し、4本目の投てきで17メートル52を記録して優勝を決めた。
例年とは違う環境の中で頂点に立ったことに、投てきブロックを指揮する與名本稔コーチ(体育学部講師)は、「活動自粛中もしっかりとトレーニングできていた証し。故障を乗り越えながら身につけた精神力の強さを感じました」と語る。
岩佐選手は1年時の冬に右手首を骨折し、翌シーズンをリハビリに費やした。復帰後はチーム史上初の17メートル台にまで記録を延ばすも、今年2月には高校時代から傷めていた椎間板ヘルニアの手術を受けた。コロナの影響で、復帰戦のターゲットとしていた5月の関東学生対校選手権大会は延期となったが、高いモチベーションを維持しながら練習を継続。課題だった体幹強化に重点を置き、トレーニングに励んだ。
「大学時代を通して、フィジカル面もメンタル面も成長できた」と岩佐選手。次に見据えるのは、18メートルの大台と日本選手権大会(10月1日~3日・新潟デンカビッグスワンスタジアム)の初制覇だ。「実業団選手との高いレベルでの争いになりますが、1投目から攻める気持ちを持って、好成績を残したい」と意気込みを語っている。
2023/09/01
夏の全国大会優勝
2023/09/01
全国の舞台で13年ぶりの決勝進出
2023/09/01
全国高校選手権で初優勝
2023/09/01
藤井選手が大宮アルディージャに内定
2023/09/01
在学生・卒業生がメダルラッシュ
2023/09/01
【柔道】パリ五輪日本代表に内定!
2023/09/01
【駅伝チーム】「些細な取り組み」が
2023/09/01
手塚選手「エースの意地」見せ
2023/09/01
柔道男子81キロ級で大阪仰星高・仁保選手Ⅴ
2023/08/01
【熊本星翔高&甲府高】甲子園出場決定!
2023/08/01
【熊本・柔道部女子】パワーと柔らかさ身につけ
2023/08/01
【チアリーディング部FINE】8月のJAPAN CUP出場へ
2023/08/01
【湘南・男子柔道部】無差別団体で準優勝
2023/07/01
【速報】熊本・柔道部女子 全日本学生3人制初V
2023/07/01
【静岡キャンパス】来春に女子硬式野球部創設へ
2023/07/01
戦力充実で上位進出に手応え
2023/07/01
【熊本ゴルフ部】全国大学対抗戦で健闘
2023/07/01
円盤投げ・齋藤選手&走り幅跳び・城山選手
2023/07/01
【再起へ駆ける】全日本大学駅伝出場権獲得
2023/06/01
【柔道】王子谷選手が“夢の舞台”で躍動
2023/06/01
【柔道・世界選手権】橋本選手&村尾選手が銅
2023/06/01
【札幌男子バスケ部】北海道新人戦で連覇を達成
2023/06/01
【熊本ゴルフ部】個人戦&団体戦を制覇
2023/06/01
全日本まで2度のあと“1勝”
2023/06/01
【陸上競技部】跳躍・投てき陣が躍動
2023/06/01
【再起へ駆ける④】全日本大学駅伝選考会迫る
2023/06/01
【札幌陸上競技部】北海道インカレⅤ4
2023/05/01
【湘南キャンパス】アスリートの競技力向上を後押し
2023/05/01
【陸上競技部】日本学生個人選手権で
2023/05/01
【再起へ駆ける③】
2023/04/01
【札幌キャンパス】タグラグビー大会を支援
2023/04/01
【アーチェリー】高宗選手が連覇を達成
2023/04/01
【チームトライアスロン】紺野選手&日引選手
2023/03/01
【駅伝チーム】「第4の大学駅伝」で総合2位に
2023/03/01
【菅生高野球部】冬季練習で厚みを増した選手層
2023/03/01
プールインカレで女子総合連覇
2023/03/01
【陸上競技部】飯澤選手がアジア王者に
2023/02/01
【再起へ駆ける】箱根路の悔しさを胸に
2023/02/01
【男子ラクロス部】7年ぶり1部昇格決めた
2023/02/01
【九州ゴルフ部】遠藤選手日本学生王座決定戦で3位
2023/02/01
【キックボクシング部】「最強より最高のチーム」に
2023/01/01
【相模高ラグビー部】32年ぶりの神奈川制覇
2023/01/01
【駅伝チーム】シード権奪取に挑む
2023/01/01
女子バレー部&男子バスケ部が大学日本一
2023/01/01
【ラグビー&駅伝】大一番に向け湘南校舎で壮行会
2022/12/01
【女子ハンド部】春秋リーグ連覇の勢いそのままに
2022/12/01
フルコン空手全日本王者の佐久間選手
2022/12/01
【全日本学生サーフィン選手権】COREが団体戦優勝
2022/12/01
【全日本大学駅伝】エース石原選手が涙の区間賞
2022/11/01
【駅伝チーム】50回目の箱根路へ出場権獲得