スポーツ
2023/08/01
7月31日には熊本キャンパスで壮行会が
開かれた
8月6日に兵庫県・阪神甲子園球場で開幕する全国高校野球選手権大会に、付属熊本星翔高校と付属甲府高校が出場する。
熊本星翔高は7月8日から24日までリブワーク藤崎台球場などで開かれた熊本大会の決勝で、九州学院高校に5―0で勝利。5年ぶり3回目の本戦出場を決めた。野仲義高監督（同校教諭）は、完封した玉木稜真選手（3年）が「素晴らしい投球をしてくれた」とたたえ、「集中力を切らさず、最後まで攻め続けられた」と勝因を語る。
生徒約500人を前に優勝を報告した
甲府高野球部
甲府高は7月8日から24日まで山日YBS球場などで行われた山梨大会決勝で駿台甲府高校を6―2で下し、8年ぶり14回目の出場権を手にした。
27日には甲府高で優勝報告会と壮行会が開かれ、八巻英世校長や山梨県高校野球連盟会長の渡邉圭一郎氏らから激励を受けた。兼松実杜主将（同）は、「気温が高い中、熱い応援を続けてくれた皆さんのおかげで優勝できました」と感謝を口にし、「甲子園でも甲府高一丸となって戦いましょう」と呼びかけた。
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