スポーツ
2022/12/0111月20日に、東京都・国立代々木競技場第一体育館で初めて開かれた全日本学生フルコンタクト空手道選手権大会に、佐久間健全選手(国際文化学部4年)が出場した。同大会は、昨年9月に結成された一般社団法人全日本フルコンタクト空手コミッションが、大学生競技者の目標となる大会を開こうと一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)に準加盟して主催したもの。全国から113校の代表選手が出場した。
札幌市内の水滸會丈夫塾に所属する佐久間選手。10月2日には、フルコンタクト空手日本一を決める最高峰の大会として大阪府・東和薬品RACTABドームで開催された、JKJO全日本空手道選手権大会の一般男子軽量級を連覇し、「空手特有の型を磨き、得意技の突きを極めてきた成果が出せました」と話した。
迎えたインカレは、シニアでは60キロまでが軽量級と定められている中、65キロまでの選手が軽量級に出場するため、佐久間選手には不利な条件に。しかし、初戦となった2回戦で日本体育大学の篠原昇利選手、続く3回戦で日本大学の福田汐音選手にいずれも判定5―0で順調に勝ち進んだ。
準決勝では、これまでの全国大会で幾度となく拳を交わしてきた関西大学の笹裏健士朗選手と対戦。積極的に前に出て得意の突きを繰り出した佐久間選手が相手に攻撃の間合いを取らせず、判定3―0で勝利を収めた。決勝では佐久間選手の階級より重いJKJO大会中軽量級王者である関西学院大学の岩多陽勇選手との対戦。佐久間選手は独特のリズムで間合いを詰め攻撃を繰り出したが、体格で勝る相手に決定打を放てず、判定0―4で敗れた。
「第1回インカレでの優勝を目標に掲げてきたので、気持ちで前に出てやれたのではないかと悔いが残る」と佐久間選手。今大会で学生時代の全国大会は最後の出場となったが、「大学入学時に子どものころから続けてきた空手をやりきろうと決意していたので、学業と両立しながら続けられたことに満足しています。また、普段は道着の胸には道場の名前がありますが、インカレで『東海大学』の名前をつけて戦うことは新鮮で、楽しく臨めました」と話していた。
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