研究
2023/10/01静岡キャンパスで8月26日に、国際漁業学会2023年度大会のシンポジウム「漁村地域活性化と海業の推進」が開催された。
26、27の両日に開かれた同学会の一環。漁業の縮小再編や水産業の空洞化が進み、崩壊の危機に直面する漁村地域をいかに振興するかが問われる中、豊かな自然や漁村ならではの地域資源の価値や魅力を生かした「海業(うみぎょう)」がその打開策として脚光を浴びている。シンポジウムは海業振興の意義や漁港制度の改革、海業のあり方を検討することが目的で、国内外の研究者らが登壇した。
第Ⅰ部「海業の推進をめぐって」では海洋学部水産学科の李銀姫准教授が「海業の振興とブルージャスティスの視点の重要性」をテーマに講演=写真。適切な漁業・海洋ガバナンスの構築を訴える「ブルージャスティス」について解説するとともに、漁業や漁村を取り巻く課題や概要を説明した。第Ⅱ部「地域での実践」では、人文学部人文学科の関いずみ教授が司会を担当。「海業が地域の中でどのような意義を持ち、地域社会や暮らし、地域経済にどのような影響力を持っているのか、具体的な事例から見ていきたい」と語り、漁協の漁業者リーダーが地域資源を生かした海業への取り組みを説明した。
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