スポーツ
2023/04/01
社会人選手も出場する全日本室内でも
準優勝した高宗選手（写真提供＝本人）
熊本キャンパスアーチェリー部の高宗瞭羽選手（基盤工学部4年）が、2月16、17日に東京都・駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で開催された全日本学生室内個人選手権大会のコンパウンド部門男子で優勝。2019年度大会に続く連覇を達成した。高宗選手は、2月11、12日に高知県で開かれた全日本室内選手権大会でも準優勝の好成績を残している。
新型コロナ禍で3年ぶりの開催となった学生個人選手権大会で高宗選手は、予選ラウンド(600点満点)で大会記録となる589点をマーク。準決勝を危なげなく勝ち進むと、決勝(150点満点)では追手門学院大学4年の大嶋良汰選手を147-143で下した。
高宗選手は、「卒業研究などで練習時間が限られましたが、弓を射る際の再現性や集中力を高めるためのトレーニングなどポイントを絞ってきた成果を出せました」と話している。 ※学年は当時
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