スポーツ
2023/02/01陸上競技部駅伝チームが1月2、3日に東京箱根間往復大学駅伝競走(東京・大手町~箱根・芦ノ湖間/10区間・217.1キロ)に出場。往路13位、復路18位の総合15位となり、総合10位までに与えられる次年度へのシード権を2年連続で逃した。2018年度に初優勝を果たすも苦しい結果が続く中、再起へと“駆ける”チームに迫った。
駅伝チームは、箱根駅伝1区終了時点で総合19位と苦しいスタート。しかし、2区・石原翔太郎選手(体育学部3年)の力走で流れを取り戻し、4区終了時点ではシード権内の総合9位まで順位を押し上げた。5区では他大学からの猛追を受け、総合13 位に順位を落とした。
復路も苦しい結果が続き、目標のシード権(10位)からは7分36秒の差がついた。選手たちは、「力が足りなかった」とうつむき、両角速駅伝監督(スポーツプロモーションセンター教授)は、「チームの土壌、根本から見直さなければならない。選手はもちろん、指導陣も考えを変えなくては」と決意を語った。
例年、新チームの目標や新主将は1月中に決まるが、今年はミーティングを重ねて時間をかけて決めていくという。対話を増やし、チーム一丸で再起を図ろうという新たな取り組みだ。石原選手は、「この結果とどう向き合うか。私生活から改善できる点も多い」と語る。
来春には、有力な新入生も多数加わる予定だ。特に石原選手と同じ岡山県・倉敷高校のエース・南坂柚汰選手(3年)は、2年時の全国高校駅伝競走大会「花の1区」で区間4位、3年時に区間5位とハイレベルな安定感が持ち味。1月22日に広島市内で行われた全国都道府県対抗男子駅伝競走大会では、岡山県代表として4区区間4位の好走を見せ、チーム史上最高位となる5位入賞に貢献した。南坂選手は、「石原先輩と練習したい一心で東海大学を選んだ。チームの目標に貢献できるよう一生懸命練習に励みたい」と目を輝かせる。
箱根駅伝のシード権奪還、そして上位進出へ。新チームが変革のときを迎えている。
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