スポーツ
2022/07/015月1日から15日までブラジルで開かれた夏季デフリンピック競技大会のバドミントンで、太田歩選手(体育学部2013年度卒・ジェイエア)が男女混合団体では日本初の銀メダルに輝いた。
聴覚障がい者の国際総合スポーツ競技大会である同大会は4年に1度行われ、団体戦はダブルス3試合、シングルス2試合で争われる。前回に続いて出場した太田選手は、「メンバーと『初のメダルを獲得しよう』とベクトルを合わせて臨み、家族や仲間の応援もあっての結果なのでうれしい」と語る。
特に、韓国と対戦した準決勝の男子ダブルスの相手は元世界王者と前回準優勝者だったが、「パートナーと役割を果たしながら、勝ちたいという強い気持ちで挑めた」ことで快勝。チームも「これまで勝ったことがなかった」強豪を下した。
東海大学時代の太田選手は、サークルと大学周辺の社会人クラブで技を磨きつつ、「将来を考えて、大学の手話サークルで本格的に手話も学んだ」。2年時に初めて日本代表に選ばれて以降は、世界選手権などの国際大会にたびたび出場し、個人戦でメダルを獲得したことも。現在は伊丹空港で働いており、パイロットの健康管理などでは「大学の生涯スポーツ学科で学んだことが生きている」。
ここ2年半ほどはコロナ禍の影響を大きく受けた。今大会でも太田選手は団体戦後の男子ダブルスで準決勝まで進みながら、他競技の日本選手団に感染者が多発したため、無念の棄権。「この大会で有終の美を飾って引退するつもりだったので、悔しくて何度も泣きました」
31歳となった今、日本代表選手としての活動はひと区切りつける意向だが、バドミントンをやめるつもりはない。「最終的な夢は、日本代表がメダル獲得をキープできる次世代の選手育成。僕が学んできた技術を子どもたちに教えていきたい」(取材=小野哲史)
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