スポーツ
2022/02/01箱根駅伝総合11位も
陸上競技部駅伝チームが1月2、3日に東京・大手町から箱根・芦ノ湖間で開催された東京箱根間往復大学駅伝競走(10区間=217・1キロ)に出場。総合11位となり、10位までに与えられるシード権獲得にあと一歩届かなかった。
悔しい結果となったものの、今大会は、ルーキーの活躍が光った。5区の吉田響選手(体育学部1年)は17位でタスキを受けると、軽快に箱根の山を駆け上がり、チームを総合10位まで押し上げる快走を見せた。
付属静岡翔洋高校出身で、大学進学後は“天下の険”だけを見据えてトレーニングを積んできた。その力を本番で遺憾なく発揮し、「楽しんで走ることができました」と笑顔で語った。一方で、「シード権を獲得できなかったので、自分の力不足を感じている。まだ3回走るチャンスがあるので、箱根の歴史に名前を残したい」と意欲を見せた。
7区では、越陽汰選手(体育学部1年)が区間3位と好成績を残した。今年度は春から夏にかけて故障が長引き、満足いく練習ができなかった。「夏に走り込めなかったので、焦りもあった」と振り返るが、その後の地道なトレーニングで走力に磨きをかけた。両角速駅伝監督(体育学部教授)もその姿勢に、「競技への意欲はチーム内随一」と評価。見事に箱根駅伝のメンバー入りを勝ち取った。
当日は総合10位でタスキを受け取ると、前を行く大学を猛追。21・3キロを全力で走りきり、「区間上位に入れたのは収穫。新シーズンは、年間を通じて力をつけ、さらにいい走りがしたい」と振り返った。
来季の駅伝チームは予選会から箱根駅伝出場を目指すが、今大会を故障で欠場した石原翔太郎選手(体育学部2年)をはじめ、戦力は充実。新主将に就任した宇留田竜希選手(同3年)は、「チームで課題を見直し、上位進出を目指していく」と力強く語っていた。
(写真上)5区山登りで区間2位に入った吉田選手
(写真下)7区で快走した越選手
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