総合
2023/02/01文学部歴史学科西洋史専攻の三佐川亮宏教授(大学院文学研究科研究科長)が1月13日に、皇居・宮殿「松の間」で行われた「講書始の儀」に陪席した。講書始の儀は、明治2年に明治天皇が学問奨励のために定められた「御講釈始」が始まりとされる。毎年1月に天皇、皇后両陛下が人文科学・社会科学・自然科学の分野における第一人者から講義を受けられる。両陛下をはじめとした皇族方とともに、衆参両院、最高裁判所の代表者や日本学士院が推薦した研究者らが陪席するのが慣例。三佐川教授は、専門分野であるドイツ中世史に関する論文『ドイツ史の始まり―中世ローマ帝国とドイツ人のエトノス生成』(創文社、2013年)が評価され、18年に「第108回日本学士院賞」を受賞している。
今年の講書始の儀には、両陛下や秋篠宮ご夫妻らが出席。東京大学名誉教授の深沢克己氏(西洋近世史学)による「地中海交易と『離散の民』の商人たち」、廣川信隆氏(分子細胞生物学)による「生命の要、分子モーター、細胞内のミクロの運び屋」、東京工業大学名誉教授の今田高俊氏(社会学)による「自己組織化の時代―持続可能な社会のために」と題する講義に、皇族方と陪席者が熱心に耳を傾けた。
三佐川教授は、「日本学士院賞を受賞したとき同様、名誉ある場に陪席できたのは、28年にわたって研究活動に取り組むことができた東海大学の環境があったからこそであり、心から感謝しています」と話した。
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