総合
2025/05/01静岡キャンパスがこのほど、国立大学法人静岡大学と「包括連携に関する協定」を締結。3月27日に、静岡市・清水港に停泊中の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2174トン)で締結式が行われた。
同キャンパスではこれまでも、静岡大との共同研究を展開してきた。今回の協定締結は、それぞれの特色を生かして教育や研究、人的交流などをさらに推進する包括的連携体制の構築を目指す内容となっている。
締結式には、静岡大から日詰一幸学長ら関係者が、東海大からは内田晴久静岡キャンパス長と海洋学部の齋藤寛学部長、人文学部の川﨑一平学部長が出席。内田キャンパス長は、「静岡大の皆さんがこれまで蓄積されてきた陸上に関する研究成果に、海洋に強い東海大の知見も合わさることで、新たな研究成果を得られるのではないかと思います。また、望星丸を用いた具体的な連携活動も検討していきたい」と話した。※肩書は当時
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