share

スポーツ

2022/05/01

【陸上競技部】1500メートル 飯澤選手

WUG日本代表に選出

個人選手権では残り100メートル付近で優勝を

確信。右手を高く突き上げた

陸上競技部の飯澤千翔選手(体育学部4年)が、6月26日から7月7日まで中国・成都で開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズ(WUG)男子1500メートルの日本代表に選ばれた。4月18日に日本学生陸上競技連合から発表されたもので、15日に神奈川県・レモンガススタジアム平塚で行われた日本学生個人選手権大会での優勝などが評価された。

 

個人選手権の決勝では、集団の中盤で落ちついたスタートを切ると、徐々に前方へと位置取りを上げていった。残り400メートル手前で先頭に立つと、早々に勝利を確信。最後は右手を掲げて喜びを表現した。大会新記録となる3分44秒54での学生日本一に、「優勝できると信じてスタートラインに立った。スローペースのレース展開だったので、余裕を持って勝ち切れた」と笑顔を見せた。“学生のオリンピック”とも呼ばれるWUGに向けて、「理想どおりの走りができれば金メダルも見えてくる。メダル獲得は最低限」と飯澤選手。5月1日には、大阪府・ヤンマースタジアム長居で開かれる木南道孝記念大会にも出場を予定しており、「7月の世界選手権大会の参加標準記録を突破したい」と語る。

 

標準記録は3分35秒で、日本記録を0.42秒上回る好タイムが必要となるが、「気象やレースペースなど条件がそろえば、3分30秒切りも狙える。自分のコンディションだけを考えれば、間違いなく日本記録を更新できる自信があります。6月には日本選手権大会も開催されるので、しっかりと調子を整えて各レースに臨みます」。

※なお、WUGは5月6日付で1年延期が発表されている。

 

【駅伝チーム】ハーフマラソンで好成績

予選会に向け「チーム一丸」

陸上競技部駅伝チームの選手たちが各地のハーフマラソン大会で好成績を残した。3月13日に東京都・国営昭和記念公園で開催された日本学生選手権大会では、竹村拓真選手(情報理工学部3年=当時)が62分42秒の自己ベストでチームトップの11位に。4月10日に静岡県焼津市内で行われた焼津みなとマラソンでは、大学対抗ペアマラソンの部で宇留田竜希駅伝主将(体育学部4年=写真)が64分16秒で3位、一般・大学生の部では上里聡史選手(同3年)が65分43秒で優勝した。

 

今年度は11月の全日本大学駅伝対校選手権大会、来年1月の東京箱根間往復大学駅伝競走に出場するため、それぞれの予選会突破が必要。宇留田駅伝主将は、「チーム一丸となって予選会を突破し、本戦でも3位以上を目指す」と意気込みを語っている。

 

スポーツ記事一覧

2024/03/01

【ライフセービング】プールインカレ女子総合で3連覇

2024/03/01

【スキー部】インカレで渡邉選手が2冠

2024/03/01

【駅伝チーム】新年度に向け走り込み

2024/03/01

【福岡高野球部】“全員レギュラー”掲げ切磋琢

2024/02/01

【福岡高】7年ぶり3度目の春切符

2024/02/01

リーグ5位からインカレ準V

2024/02/01

【陸上競技部駅伝チーム】シード権まで70秒に迫る

2024/02/01

【相模高】女子駅伝チームが初の都大路に

2024/01/01

【柔道・グランドスラム東京】

2024/01/01

【バレーボール】女子が全日本インカレ準優勝

2024/01/01

【陸上競技部駅伝チーム】シード権奪還に手応え

2023/12/01

経験豊富な“4年生トリオ”を中心に

2023/12/01

【駅伝チーム】主力を欠くも全日本9位

2023/12/01

【ラグビー部】関東リーグ最多6連覇

2023/11/01

【女子柔道部】込山選手が個人戦初優勝

2023/11/01

【女子柔道部】全日本学生体重別団体を連覇

2023/11/01

【ライフセービングクラブ】男子総合V 女子総合準V

2023/11/01

【ボディビル部】フィジーク部門で初の大学日本一

2023/11/01

【ラート部】インカレで好成績

2023/11/01

【プロ野球ドラフト会議】付属高2選手に指名

2023/11/01

箱根駅伝予選会を10位で通過

2023/10/31

Judo and the Bridges Between Cultures in the Vision of Matsumae Sensei

2023/10/01

【陸上競技部駅伝チーム】箱根駅伝予選会間もなく

2023/10/01

【日本インカレ】3年連続4度目の優勝

2023/10/01

【ボディビル部】川中選手がオールジャパンで優勝

2023/10/01

【海洋部】ヨット競技学生大会を連覇

2023/10/01

【相模中柔道部】創部史上初の3冠達成

2023/10/01

【静岡翔洋中野球部】投打がかみあい29年ぶりの栄冠

2023/10/01

【大阪仰星高柔道部】オール一本勝ちで春夏連覇

2023/09/01

夏の全国大会優勝

2023/09/01

全国の舞台で13年ぶりの決勝進出

2023/09/01

全国高校選手権で初優勝

2023/09/01

藤井選手が大宮アルディージャに内定

2023/09/01

在学生・卒業生がメダルラッシュ

2023/09/01

【柔道】パリ五輪日本代表に内定!

2023/09/01

【駅伝チーム】「些細な取り組み」が

2023/09/01

手塚選手「エースの意地」見せ

2023/09/01

柔道男子81キロ級で大阪仰星高・仁保選手Ⅴ

2023/08/01

【熊本星翔高&甲府高】甲子園出場決定!

2023/08/01

【熊本・柔道部女子】パワーと柔らかさ身につけ

2023/08/01

【チアリーディング部FINE】8月のJAPAN CUP出場へ

2023/08/01

【湘南・男子柔道部】無差別団体で準優勝

2023/07/01

【速報】熊本・柔道部女子 全日本学生3人制初V

2023/07/01

【静岡キャンパス】来春に女子硬式野球部創設へ

2023/07/01

戦力充実で上位進出に手応え

2023/07/01

【熊本ゴルフ部】全国大学対抗戦で健闘

2023/07/01

円盤投げ・齋藤選手&走り幅跳び・城山選手

2023/07/01

【再起へ駆ける】全日本大学駅伝出場権獲得

2023/06/01

【柔道】王子谷選手が“夢の舞台”で躍動

2023/06/01

【柔道・世界選手権】橋本選手&村尾選手が銅