スポーツ
2022/05/014月1、2日に湘南校舎で新入生歓迎イベント「Tokai EntranceFestival 2022」が開かれた。その一環で男子バスケットボール部や女子バレーボール部、ラグビーフットボール部による「Invitation Match」が行われ、体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科の学生たちが運営を担当した。
「選手たちを応援しながら、スポーツ観戦を楽しみましょう!」「大学日本一の選手たちによる熱いプレーを間近で見てみませんか?」。試合前のラグビー場や総合体育館周辺では、マスク越しに観戦を呼びかける学生たちの声が響いた。会場で配布されたさまざまなスポーツのピクトグラムが描かれたオリジナルTシャツやスーツを着た新入生たちがスタンドを埋める。貸し出されたメガホンを叩いたり、拍手をしたりして、選手たちのプレーを後押し。「大学に入ったら、学生スポーツの応援もしてみたいと思っていたので、さっそく実現してうれしい」「選手たちはとてもかっこよく、また試合を見に行きたい」と笑顔を見せていた。
心を動かすスポーツの力 選手からも感謝の言葉
スポーツ・レジャーマネジメント学科では2008年度から湘南校舎で行われる男子バスケットボール部や女子ハンドボール部の公式戦をホームゲームとして運営している。岡田千佳さん(4年)は、「バレーとラグビーの試合運営は初めて。試合の流れや競技の特徴を学ぶところからスタートしました」と振り返る。
得点時や選手交代のアナウンス、BGMを入れるタイミングなどはプロの試合映像などを参考にして準備を重ねた。「一体感を演出したい」と株式会社エイブルの協賛を受けて制作したオリジナルTシャツは、よりよいデザインを模索してきた「努力の結晶」だ。
各試合のハーフタイムやセット間にはオリジナルの動画も上映。齊藤千紘さん(3年)と佐野成泉さん(同)は、「これまで積み重ねてきた知識を応用して各試合を盛り上げることができた」と充実した表情で口をそろえていた。
試合後、各チームの選手たちから「多くの新入生に応援してもらい、力になりました」「この舞台を準備してくれた学生たちに心から感謝しています」といった声が聞かれた。運営を担当した学生たちは一様に「御礼の言葉や“楽しかった”という感想を聞いたときがいちばんうれしい」と話していた。統括を担当した川原ゆりかさん(同)は、「スポーツには人の心を動かす力があります。今後もホームゲームなどを通じて、大学を盛り上げたい」と語る。
同学科では、4月23 、24日にも女子ハンドボール部の関東大学春季リーグ戦をホームゲームとして運営。リーグの方針により、無観客試合だったため、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)と協力して、試合をオンライン配信した。指導にあたる伊藤栄治教授は、「学生たちは失敗の許されない緊張感と闘いながら、かけがえのない経験を積んでいます。今後も、本学科独自の教育プログラムとしてよりよいものにしていきたい」と話している。
スポーツ・レジャーマネジメント学科がこのほど、一般社団法人大学スポーツ協会による「UNIVAS AWARDS 2020-21」の「KDDI賞『大会・プロモーションに関する優秀取組賞』」の優秀賞を受賞。3月28日に、表彰式の様子がライブ配信された。同学科が昨年4月に実施した女子ハンドボール部のホームゲーム配信が評価されたもの。表彰式では、同学科の関田侑莉子さん(1年=当時)が、田中大貴アナウンサーらとともに司会を務めた。
また、21年度に実施された32競技の大会成績で年間王者を争う「総合ランキング」では東海大学が3位に入賞した。
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