特集:東海大生200人に聞きました
2021年5月1日号
コロナ禍の遠隔授業でどう対応してきた?
新型コロナウイルス感染症拡大により、東海大学では昨年度からインターネットを活用した遠隔授業が本格的に導入されている。予想外の事態や不慣れな環境下でのトラブルも起きる中、学生たちはどう対応してきたのだろうか? 新入生は先輩たちの体験談を参考に、学習に取り組もう!(学部・学年はアンケート実施当時/構成・編集部)

▼授業中音声が途切れたり画面が止まったりすることが多く、「自分のパソコンが原因なのか」と不安だったけれど、友達に確認したらみんな同じ現象が起きていて、調子が悪いのは先生のパソコンだったことがわかった(国際文化学部2年・女子)
▼マイクのミュートを間違えて解除してしまい、関係のない音声などが流れて授業が中断するトラブルが多発した(医学部3年・男子)
▼新型コロナ感染者数増加を受けて対面授業が遠隔授業に変更されたとき、グループウェア「Teams」上に来ていた連絡を見逃して大学に行ってしまった。それ以来、友人とLINEグループをつくって授業の変更点があれば情報を共有するようにしている(理学部2年・女子)

▼ワード文書をPDF化する方法がわからず、毎回コンビニのマルチコピー機でリポートをスキャンしていた。スマートフォンで変換できる方法を知り、もっと早く調べていればお金もかからなかったのに……と後悔した(文学部4年・女子)
▼パソコンの位置が低くて肩が凝ってしまった。台座など高さを変えられるものがあるといい(工学部3年・男子)
▼パソコンの画面を見る時間が増えたのでブルーライトカットメガネを買った(海洋学部2年・女子)
▼最初はスマートフォンだけで受講していたが、無理だと気づきパソコンを購入した(生物学部4年・女子)
▼ノートパソコンだけだと板書の文字が見にくかったのでセカンドディスプレーとしてモニターを購入した(情報理工学部2年・女子)
▼授業をたくさん履修したことで通信制限がかかり、出席登録ができておらず欠席扱いになってしまった(経営学部1年・男子)

▼毎日自宅でパソコンに向かっていたら、生活リズムがおかしくなり夜眠れない日が続いた。このままだと体調を崩すと思い、朝日を浴びたり散歩したり、自分なりのルーティンで生活リズムを整えた(工学部1年・男子)
▼受講中、親が部屋に入ってきて画面に映り込んでしまった。それからドアに「授業中」と札を下げるようにしている(政治経済学部2年・女子)
▼先生も試行錯誤しながら授業を進めていたようなので、授業によって課題の提出先やファイル形式の指定、提出日がバラバラだったり、期限が急に変更になることも多かった。連絡がきていないか、こまめなチェックが必要(情報通信学部3年・女子)
▼発表中にネットの接続が切れ、授業を中断してしまった(農学部1年・女子)
▼自宅だとやる気が出ないため、外出しない日でも服を着替えて化粧をするようになった(文化社会学部2年・女子)
▼課題がたくさん出るので、それぞれの期限をスケジュール化しないと提出し忘れてしまう。計画的に進めるのが苦手なので、友達と毎日電話して励まし合い課題をこなしていた(医学部3年・女子)

【monitor's Voice】



お金をかけずにできる工夫を
荒井杏真さん(工学部4年)



学生が多く住んでいるアパートでは備えつけのインターネット回線が混み合ってしまうため、ポケットWi-Fiを用意。それでも、特に通信量が
増える午後6時以降はパソコンのマイクが途切れがちになるので、しっかり声を届けられるよう外付けのマイクも買い足しました。

また、一日中パソコンの画面を見ているので、ブルーライトカットのメガネを使うようになりました。目の疲れがだいぶ減ったのでおすすめで
す。家電量販店や通販サイトのポイントを使えばコストも抑えられます。SNSやネットにはお得な情報もあるので、皆さんも情報収集してみ
てください!


 
【学生アンケート調査】●調査期間:2021年3月5日〜16日●調査対象者:東海大学在学生(湘南校舎:40人、代々木校舎:5人、高輪校舎:9人、清水校舎:16人、伊勢原校舎14人、熊本校舎:6人、札幌校舎:10人)●調査回答数:100人●調査方法:東海大学新聞WEB版のアンケートフォームから回答を得る。