研究
2022/08/01海洋研究所が7月2日に、静岡キャンパスとオンラインでシンポジウム「海洋ロボティックスの現状と展望そして人材育成―学産官コミュニティーの連携を目指して―」を開催した。大学や研究機関、民間の連携を目指すとともに、海洋ロボティックスの現状と展望や今後のビジネス、人材育成システムのあり方を考える機会にしようと企画されたもの。
当日は、会場に約50人、オンラインで約120人が参加。初めに海洋研究所の平朝彦所長、内閣府総合海洋政策推進事務局海洋産業タスクフォースの高島正行氏があいさつ。続いて「海洋ロボティックスの現状と展望」をテーマに、内閣府のプロジェクトや研究機関、海洋開発に携わる企業の担当者らが講演し、深海探査技術を中心にそれぞれが取り組んでいる機器開発や調査の状況を紹介した。
後半は「若手人材(大学生ら)と今後の海洋ロボティックスの展望についての対話」と題し、海洋学部の渡邉啓介教授、坂上憲光教授の研究室や長崎大学、高知工業高等専門学校などの学生らが発表。研究活動や多様な技術の実現可能性などについてそれぞれの意見を述べた。
講評・総括では、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の大和裕幸理事長が登壇。「諸外国と競うためにも海洋と生活をともにする我々が持つ技術、日本製のシステムが持てる強みを発揮しなくてはなりません」とまとめた。
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