学園
2023/11/01海洋学部博物館で10月1日、海のはくぶつかんシンポジウム「海の生物の営みを垣間見る」が開かれた。今年3月末で有料入館を終了した同館は現在、学芸員養成や海洋研究を中心とした高等教育研究機関として運営。学校などの団体や個人を対象に完全予約制(入館無料)で公開されている。今回のシンポは、海洋学部の教員や同館学芸員が継続的に取り組んでいる、駿河湾に生息する海洋生物の生態研究などについて紹介するもの。日本各地から集った水族館ファンや海洋学部生、一般市民ら約50人が参加した。
村山司館長(海洋学部教授)のあいさつに続いて、同館の青木聡史学芸員が飼育生物に見られた病気の種類や治療方法、病気をもたらす寄生虫の生活史研究を解説。海洋学部海洋生物学科の田中克彦教授は、駿河湾内の底生動物の特徴や、学生たちと続けてきた研究の魅力を語った。後半では、同館の太田勇太学芸員が博物館のある三保半島の沿岸に広がる海浜植物について講演。また、海洋学部海洋生物学科の大泉宏教授は駿河湾内で観察されたミンククジラやミナミハンドウイルカなどの様子を紹介した。最後に村山館長が登壇し、「今後も皆さんにさまざまな話題を提供できるような企画を考えていきます」とまとめた。
終了後には、博物館のバックヤードツアーが実施され、水槽の裏側や標本室、実験室など普段は立ち入れない場所を学芸員が案内した。
2023/11/01
【八王子病院】 地域連携で防災訓練
2023/11/01
【学園史資料センター】 デジタル展示がオープン
2023/11/01
【静岡キャンパス】 水害を想定し模擬対策本部を運営
2023/11/01
【静岡翔洋高】ウクライナチームを受け入れ
2023/11/01
付属高校柔道海外研修
2023/10/01
【看護研究会学術集会】コロナの経験を共有し
2023/09/01
来年度の5学部新体制に向けて
2023/09/01
アイスホッケー界で多大な功績
2023/08/01
【甲府高】「望星アリーナ」が竣工
2023/08/01
地域の医療機関と“顔の見える関係”を
2023/08/01
【東京病院・八王子病院】東京都から感謝状
2023/07/01
【TUEC】堀所長 国際財団の評議会に出席
2023/06/01
【後援会】各地で保護者説明会
2023/05/01
東海大学名誉教授記・学校法人東海大学名誉顧問記を授与
2023/04/01
【学校法人東海大学】各部門で組織改編を実施
2023/04/01
【沖縄県校友会】巨人・原監督を激励
2023/03/01
魚類コレクションオンラインで検索可能に
2023/03/01
臨空だより⑦2号館
2023/03/01
【熊本校舎】松前重義賞など授与式を挙行
2023/02/01
【札幌】卒業生が中高生らを指導
2023/02/01
【医学部付属病院】巨人・菅野選手らが
2023/01/01
【学校法人東海大学】第55回健康推進会議
2023/01/01
小説家の辻原登名誉教授が
2022/12/01
【学校法人東海大学】建学80周年記念式典を挙行
2022/12/01
【医学部医学科】石本教授に厚生労働大臣表彰
2022/12/01
地域の祭りに参加し圃場ではヒマワリを収穫
2022/11/01
【学校法人東海大学】リサイクル募金がスタート
2022/11/01
臨空だより⑥農学教育実習棟
2022/10/01
柔道を通じた多彩な国際交流
2022/10/01
救急・集中医療に対応する高水準の認定看護師を育成
2022/10/01
学園のスケールメリット生かす
2022/09/01
【医学部付属病院群】医療チームを小笠原村に派遣
2022/08/01
【2022年野球殿堂入り特別展】
2022/07/31
静岡地区の連携を深める
2022/07/01
国内航路で3年ぶりの研修航海
2022/07/01
【野球殿堂入り表彰式】松前重義博士の功績を顕彰
2022/06/01
【学園オリンピック】新しい形式で3年ぶりに開催
2022/05/01
【農学部】熊本地震から6年ーー
2022/04/01
新たに6学部を開設 23学部62学科・専攻体制に
2022/04/01
【医療技術短期大学】 閉学式典を挙行
2022/04/01
島民に3回目のコロナワクチン接種
2022/03/01
【医療技術短大】閉学記念碑を建立
2022/02/01
巨人・菅野選手が子どもたちにエール
2022/02/01
創立者・松前重義博士が野球殿堂入り
2021/12/01
創立25周年式典で歩みを振り返る
2021/10/01
日本とデンマークをつなぎ50周年式典
2021/08/01
横田看護部長に神奈川県看護賞
2021/07/01
【Column】嬬恋高原研修センター
2021/07/01
宇佐美名誉教授らが参加
2021/06/01
コロナ後の持続可能な観光とは