タグ:医学部の記事一覧

総合
【八王子病院】医療連携の会で意見交換

地域との協力体制強化へ

2024/03/01
教育
【医学部看護学科】海上保安庁を訪問

特救隊の活動を学ぶ

2024/03/01
学園
【付属病院DMAT】能登半島の被災地へ

2024/02/01
研究
【医学部】アメリカ外科学会が功績をたたえる

森医学部長が名誉会員に

2024/02/01
研究
【医学部医学科】血小板の活性を抑制する

化合物の基本構造を発見

2024/02/01
研究室おじゃまします!
適切なゲノム医療推進に向け

遺伝教育を充実させる

2024/01/01
学園
【医学部付属病院】4日にわたる院内訓練で

災害時の対応力を強化

2024/01/01
研究
【医学部医学科】 膝軟骨を「細胞シート」で再生する

世界初の医療を公開講座で紹介

2023/12/01
研究
【医学部医学科】 和佐野准教授に学会賞

進行性感音難聴の研究で

2023/12/01
研究
【医学部看護学科】ウイルス由来遺伝子の機能解明

哺乳類の脳へのカビ感染を防御

2023/12/01
研究
【医学部医学科】今井講師に消化器免疫学会奨励賞

クローン病の新規診断法に評価

2023/11/01
研究
研究シーズを企業にアピール

基礎研究を臨床につなげる

2023/10/01
研究
【医学部医学科】AIで革新的診断技術を開発

心電図から心疾患を検出

2023/10/01
研究
【医学部医学科】中川准教授に遺伝学会奨励賞

ウイルスのゲノム解析研究に評価

2023/10/01
東海大生に聞きました
関東大震災から100年 各地で相次ぐ災害に対策は?

9月1日は「防災の日」。今年は1923年の同日に発生した関東大震災からちょうど100年になる。その間、95年の阪神・淡路大震災や2011年の東日本大震災、16年の熊本地震など数多くの災害が日本各地を襲った。近年では、台風や線状降水帯による豪雨、土砂崩れなども頻発する中、東海大生200人の防災意識を調査した。 (構成・編集部)     編集部では18年にも学生の防災意識に関するアンケートを実施している。「これから起こり得る災害に普段から備えていますか?」の質問に、当時は84人が「はい」と回答していたが、今年は130人へと増加した。具体的な対策としては、「食料品や飲料水などを備蓄する」が87人、「携帯ラジオや懐中電灯、医薬品などを入れた非常用持ち出し袋を用意する」が66人、「スマートフォンやモバイルバッテリーなどの充電を小まめにする」が62人で続いた。   「東日本大震災の際にインフラが不通になって、計画停電も起きた。食べ物や飲み物は常に常備している」(工学部4年・女子)や「ラジオや非常食などを事前に準備しておくことが、どれだけ大切かを熊本地震で体感した」(大学院生物科学研究科2年・男子)、「家がオール電化だったので、18年に発生した北海道胆振東部地震による停電では、対策の必要性を感じた」(国際文化学部2年・女子)と過去の被災体験を対策につなげる学生が多かった。   一方で、「対策をしていない」と答えた70人のうち、43 人が「どのように対策すればよいか分からない」と回答。「お金がかかる」(28人)、「時間がない」(22人)と答えた学生もいた。     「住んでいる地区で特に心配だと思う自然災害はありますか?」の質問には168人が「地震」と答え、「豪雨」は107人。18年のアンケートでは、豪雨が67人だったことから、危機意識の高まりが見て取れる。「避難時には荷物も多くなると思うので、折り畳み傘だけでなくレインコートも用意している」(農学部4年・女子)、「ハザードマップなどを頭に入れて、高台や避難所なども把握している」(情報通信学部3年・男子)とそれぞれ対策を進めているようだ。   「災害が起こるたびに、対策の重要性を感じるがすぐに忘れてしまう。この夏こそ行動に移したい」(文化社会学部3年・男子)、「地震が起きてからでは遅いので、今できることから始めたい」(政治経済学部2年・女子)といった声も寄せられた。関東大震災から100年の節目は、いま一度自身の防災対策を見直すいい機会ではないだろうか。   学生たちの声から

2023/09/01
Interview
医学と美術の二刀流で命の美を伝える

東京大学大学院医学系研究科 高橋しづこさん(医学部医学科2001年度卒業)

2023/09/01