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2021年12月1日号
フルコンタクト空手の全国大会で優勝
佐久間健全 選手(国際文化学部3年)

「磨いてきた“基本”を生かしてコツコツとポイントを重ね、相手にダメージを与えることで勝ちにつなげる空手ができた」

9月20日に大阪府・東和薬品RACTABドームで開催されたJKJO全日本空手道選手権大会の一般男子軽量級で初優勝を遂げた佐久間健全選手。同大会は、全日本空手審判機構(JKJO)が主催するフルコンタクトカラテ日本一を決める最高峰のオープン大会。団体の垣根をこえた強豪選手が全国から集い、日本一の座を争う舞台だ。

札幌市内にある水滸會丈夫塾に所属する佐久間選手は、付属札幌高校在学時までにジュニアの大会で2度の日本一を獲得。札幌校舎に進学後も学業と両立して同塾で稽古に励み、国内外で各種大会に挑戦してきた。

今大会では2回戦で利き足である右の甲が相手選手のひじに当たり骨折するも、「蹴りよりも得意な突きを中心に試合を組み立てた」と語るように、持ち前の集中力も合わせてアクシデントを克服。自身初進出となった決勝では、ボクシングで国体出場経験を持つ酒井竜弥選手(桜塾)のするどい攻撃をかわし、徐々に間合いを詰めてスピードのある突きを連打し、手数で上回り判定4―0で優勝を決めた。

11月15日には山田清志学長と網野真一札幌キャンパス長に優勝を報告。水滸會丈夫塾の宮地政樹塾長らと札幌市の石川敏也副市長への表敬訪問も行った。

祝賀ムードにも、「来年度は大学日本一を争うインカレも初めて開催されることが決まっています。インカレ優勝とともに、JKJO大会の連覇、まだ優勝に手が届いていない全日本フルコンタクト空手道連盟主催の全国大会でも頂点を狙い、三冠達成を目指していく」とさらなる高みを目指して、兜の緒を締めている。