News:研究
2021年7月1日号
【工学部・木村英樹教授】フェローの称号認定
日本太陽エネルギー学会から

工学部電気電子工学科の木村英樹教授がこのほど 、一般社団法人日本太陽エネルギー学会から太陽光発電分野で顕著な功績を挙げたとしてフェローの称号認定を受けた。

太陽エネルギー関連技術分野の見識に優れ、責任ある立場で長年にわたり指導的役割を果たすとともに学会の発展に顕著な貢献をなした会員に与えられるもの。

木村教授は、1996年から東海大学ソーラーカーチーム(現・チャレンジプロジェクト「ライトパワープロジェクト」ソーラーカーチーム) で太陽エネルギーの応用などの研究に従事。監督としてチームを世界最大級のソーラーカー大会である2009年のグローバル・グリーン・チャレンジと11年のベオリア・ ワールド・ソーラー・チャレンジ(現・ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ) を連覇に導くなど、世界トップレベルの成績を残し続けている。

また、創エネルギー・省エネルギーの技術開発を担うエンジニア育成の観点から、同学会と東海大学の主催で「電気自動車・燃料電池車・ソーラーカー製作講習会」の開催を05年度から主導し、企画運営から講師まで担当するといった啓発活動にも取り組んできた。

木村教授は、「東海大としてもカーボンニュートラル社会の実現に向けて、ますます貢献しなくてはならないと考えています。称号認定を機に研究開発と人材育成の両面で努力していく」と話している。

 
(写真)長年学会の理事を務め、太陽光発電分野にとどまらず、その応用などでも成果を残してきた木村教授