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2017年12月1日号
【駅伝チーム】全日本大学駅伝で準優勝
「苦い教訓」を箱根駅伝に生かす

陸上競技部駅伝チームが、11月5日に行われた全日本大学駅伝対校選手権大会(愛知県・熱田神宮〜三重県・伊勢神宮間/8区間106・8キロ)で準優勝した。1区で総合8位と出遅れるも、3区の館澤亨次選手(体育学部2年)の区間賞などで7区を終えて首位に。しかし、アンカーの川端千都選手(同4年)が神奈川大学にかわされ、あと一歩のところで涙をのんだ。



10月の出雲全日本大学選抜駅伝競走で10年ぶりの頂点に立ち、2冠目を目指した今大会。惜しくも準優勝となったが、総合6位以内に与えられるシード権を獲得した。総合3位以内に入ったのは、優勝した2003年以来の好成績だった。

しかし、ゴールテープを切った川端選手は、目を真っ赤にして、「悔しい。仲間が先頭でタスキをくれたのに」と肩を落とした。3区で区間賞を獲得した館澤選手も、「自分の区間でもっとタイムを稼いでいたら……。力不足です」と話すなど、選手全員に満足した様子はなかった。

両角速駅伝監督(体育学部准教授)は、「出雲駅伝の優勝を経験したからこそ感じる悔しさ。この苦い教訓を1月の箱根駅伝に生かしてほしい」と語った。

箱根駅伝でリベンジ 悲願の総合優勝を目指す

全日本では8区間中5区間で区間3位以内に入るなど層の厚さを見せたが、「想定タイムを下回った区間もあります。ミスをしたら勝てない」と両角駅伝監督。「箱根駅伝では各選手が持てる力を100%出しきれるかがカギ」と話した。

箱根駅伝では各区間20キロ前後の距離を走るため、長い距離を走った経験やスタミナも重要になる。そこで11月19日の上尾シティハーフマラソンには、關颯人選手(体育学部2年)ら19選手が出場。關選手が63分12秒で5位に入ると、湯澤舜選手(同3年)も同タイムで6位に入った。同日にはオランダでセブンヒルズロードレース15キロが開催され、日本陸上競技連盟から派遣された阪口竜平選手(同2年)ら3選手が参戦。阪口選手はアフリカ勢と互角に渡り合い、日本人トップの43分36秒で6 位に入り、長い距離への適応力も見せた。

正月の大一番に向け、順調に調整を続ける選手たち。全日本で人一倍悔しさをあらわにした川端選手も、「下を向いている時間はありません。悔いのない準備をして総合優勝を勝ち取りたい」と熱く語った。



 
(写真上から)
▽ゴールテープを切る川端選手。自身最後の箱根駅伝に向け雪辱を誓う
▽3区で区間賞を獲得した館澤選手
▽順位を総合1位へ押し上げ、区間2位の力走を見せた國行選手
▽全日本大学駅伝出場選手成績