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2018/09/01 ビーチバレー全日本Jr.準V
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2018年9月1日号
ビーチバレー全日本Jr.準V
【諏訪高】男子バレー部の渡邉・関島ペア

8月3日から6日まで大阪府阪南市箱作海水浴場で行われた全日本ビーチバレーボールジュニア男子選手権大会で、付属諏訪高校の渡邉晃成選手(3年)・関島佑斗選手(2年)ペアが準優勝した。

2人が所属する男子バレーボール部は、選抜された部員が夏季限定でビーチバレーに取り組んでおり、渡邉選手は昨年も一つ年上の兄と同大会に出場。ベスト8に食い込む健闘を見せた。しかし「準々決勝はマッチポイントを握りながら負けて悔しい思いをしたので、今回はメダル(3位以上)が欲しい一心だった」という。土日にサンドバレーコートのある長野県駒ヶ根市や山梨県北杜市で行った練習では、「周りの強い大人に積極的に声をかけて、練習試合をお願いした」。

渡邉選手175センチ、関島選手178センチと、全国の強豪ペアの中では高さがない。だが、主にレシーブや攻撃を担った渡邉選手と、ブロックやトスを任された関島選手のコンビネーションは抜群。2人で「声を出して盛り上がっていこう」という作戦も功を奏し、今大会では「サーブで攻めてチャンスをつくり、そこから切り返す」(関島選手)という理想のバレーで、前回優勝校を破るなど、快進撃で北信越勢初の決勝進出を果たした。

決勝戦は相手の高さと慣れない強風に苦しめられ、力を発揮できずに敗れたが、準優勝という結果とともに得られた収穫は多かった。「1本目で崩されても、しっかりつなげば挽回できるし、競っているときにあきらめない気持ちが大切」(関島選手)、「技術ももちろん大事だけれど、声や団結力でも相手を押し込められると再確認できた」(渡邉選手)。

ビーチでの戦いはひとまず終わり、再びインドアの舞台に戻った2人。今後はチームの主力として、昨年まで県大会4年連続3位と、あと一歩で届いていない全日本高校選手権大会(春高バレー)出場を目指すことになる。 (取材=小野哲史)

 
(写真上)スパイクを打つ渡邉選手。息の合ったコンビネーションで、予選グループ戦、決勝トーナメントと6試合を戦い抜いた
(写真下)表彰状を手に笑顔を見せる渡邉選手(左)と関島選手。インドアでの活躍にも期待だ