News:付属諸学校
2019/03/01 SNSを使ったワークショップ
2019/02/01 「マイ ドリーム」テーマに講演
2019/01/01 自然科学部が研究助成に採択
2019年3月1日号
SNSを使ったワークショップ
【高輪台高】災害時に必要な情報を発信

付属高輪台高校で1月31日に、「ICT活用防災・減災ワークショップ」が開かれた。
 
情報通信学部の宇津圭祐准教授らが、東海大学連合後援会の研究助成金・地域連携部門の採択を受けた研究課題「防災・減災・まち歩きアプリの利活用による地域連携と防災教育への展開」の取り組みとして開いたもの。
 
宇津准教授らは、SNSを活用した防災・減災・安否確認・まち歩きアプリケーションの研究・開発に取り組んでいる。その実証実験として、これまでにも自治体や学校と協力し、ワークショップを開催してきた。
 
付属高校で同様のワークショップが実施されるのは初めてで、当日は来年度から情報通信学部や情報理工学部に進学予定の3年生ら40人が参加した。
 
まず情報理工学部の内田理教授が、Twitterに情報を書き込むアプリ「DITS」と、その書き込みの内容を地図上に表示するアプリ「DIMS」について説明。続いて、5つのグループに分かれて高輪台高周辺を散策しながら、防災にかかわる看板や案内表示、地震が発生した際に危険な場所などを探し、実際にDITSへと投稿した。
 
高校へと戻った生徒たちは内田教授や宇津准教授のアドバイスのもと、DIMSを使って散策の結果を共有。さらに、アプリを使った感想や地域の減災や防災に向けて必要なことを話し合った。
 
参加した生徒たちは、「SNSは身近な存在なので、地震が起きた際にも役立つと感じた」「日ごろからどういう情報が震災時に必要なのかを考えていきたい」と話していた。

 
(写真)校舎周辺の防災にかかわる情報をDITSに送信