News:学生
2017/12/01 農林水産大臣賞を受賞
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2017/11/01 各校舎で多彩なサポート
2017年12月1日号
農林水産大臣賞を受賞
阿蘇援農コミュニティープロジェクト
援農を通じて復興に一役



熊本県の農家をサポートすることで、復興につなげたい―。阿蘇地域を中心に、人手不足に悩む農家をサポートするチャレンジセンター「阿蘇援農コミュニティープロジェクト」が、11月4日に東京・丸の内で開催された「第6回食と農林漁業大学生アワード」(農林水産省主催)に出場。最優秀賞にあたる農林水産大臣賞を受賞した。

大会は、「食」と「農林漁業」を通じた地域の再生に向けて、若者の取り組みの重要性についての国民的理解を深めることが目的。今年度は全国から集まった食と農林漁業にかかわる9つの学生団体が参加し、活動内容や今後の展望を発表した。

発足10年目を迎えた同プロジェクトは、160人をこえるメンバーによる援農活動の内容、地元農家との交流について紹介。また、熊本地震の影響を受けてプロジェクト休止の危機に追い込まれた昨年度の状況や、それでも活動を続け、被災した農家の復旧作業に尽力した道のりを発表した。学生が主体となって被災地の復興に貢献している点などが評価された。

プロジェクトリーダーの藤川志津香さん(農学部3年)は、「復興のためにも活動をつないでいくことが何より大切。人数や活動件数は年々増えていますが、むやみに活動の幅を広げるのではなく、阿蘇の地域に根差した活動を続けていきたい」と先を見据える。

また、「プロジェクトに入りたくて東海大に入学した」という堀江美貴さん(同1年)は、「自分たちのやってきたことは間違ってなかったと実感できた。今回評価していただいたことを自信に、先輩たちの思いを引き継いで活動していく」と、プロジェクトにかける熱い思いを語った。

14日には熊本校舎で受賞報告会が行われ、学生・教職員に向けてプレゼン内容が発表された。

 
(写真)審査委員からは活動を応援する言葉も寄せられた