News:教育
2018/11/01 第3回グローカルフェスタ開催
2018/10/01 地域の魅力を外国人に伝える
2018/09/01 先端技術を学ぶ研修を実施
2018年11月1日号
第3回グローカルフェスタ開催
地域に大学の知を還元

湘南校舎で10月20日に、「TOKAIグローカルフェスタ2018」が開催された。地域連携センターによる「キャンパス大学開放事業」の一環として、大学を市民に開放するオープンキャンパス型のイベント。当日は1500人をこえる来場者を迎えた。

10号館と13号館では、教養学部芸術学科による「おひろめ芸術祭」が開かれた。音楽学課程、美術学課程、デザイン学課程の学生らによるコンサートやアートワークショップなど、多彩な企画で各会場がにぎわった。10号館では同学部人間環境学科自然環境課程が「環境教室」を開催。身近な草花を用いた工作体験などで好評を博した。

8号館の「国際フェア」(主催=国際教育センター)では、留学生や外国語を学ぶ学生らが20のブースを出展し、各国の文化を紹介。また、吹奏楽研究会とのパレードも行われた。松前記念館では、課程資格教育センターが「TOKAI × MUSEUMGO!!」と題して、彫刻のワークショップや、自然とアートをテーマにしたフォーラムを実施した。

14号館と2号館では、チャレンジセンターの「チャレンジフェア」が行われた。各プロジェクトのポスター展示のほか、今年9月に「SasolSolar Challenge2018」で準優勝したライトパワープロジェクトのソーラーカーチームが大会の成果を報告した =関連記事「南アフリカ大会で準優勝」

新企画が大盛況 地域に根差したイベントに

2つの新企画が登場した14号館は特に大盛り上がり。工学部の秋山泰伸教授と学生による「科学の力でクッキング!?」では、“スライム”に人工雪を載せたかき氷など、食品サンプルの作成に子どもたちが熱中した。

また、健康学部が「目指せ!KENKOレンジャー!!」を開催。福祉や栄養バランスなどを学ぶ体験ブースを用意し人気を博した=関連記事「目指せ!KENKOレンジャー!!」

14号館ではほかにも、エネルギー関連の最先端技術を紹介する「創エネ・省エネ技術の最先端」や、防災に関するワークショップなどを展開した「親子で楽しむ防災広場」といった工学部を中心とした企画など、さまざまな分野のイベントで盛り上がりを見せた。また、学内の4つの図書館を一般開放する「Open Library」や、近隣の自治体と協力した「湘南マルシェ」も開催された。

地域連携センターの池村明生所長(教養学部教授)は、「芸術や国際、科学や健康など、さまざまな分野の企画を用意できるのは総合大学だからこそ。来年以降も各自治体と協力して、多くの地域住民の方に参加してもらいたい」と語っている。
 
(写真上)羊を見ながらスケッチ
(写真中)各国の国旗を掲げて練り歩いたパレード
(写真下)ドクターアキヤマこと秋山教授と一緒に子どもたちがカラフルな食品サンプルを作成。人工イクラを載せた軍艦巻き、生ゴムに色をつけたミートボールなどが出来上がった