News:総合
2019/04/01 健診人材実務者研修
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2019/03/01 『東海大学七十五年史』が完成
2019年4月1日号
健診人材実務者研修
ロシアの医療を体験する

ロシア・極東地域のライフケア産業を学ぶインターンシップ、健診人材実務者研修の派遣プログラムが2月24日から3月4日までウラジオストクで行われた。東海大学がロシアの大学などと連携して展開している「ライフケア分野における日露ブリッジ人材育成」の一環。
 
今年度は、極東連邦大学や北海道に拠点のある医療法人北斗が日本式のリハビリ医療を提供しているウラジオストク北斗リハビリテーションセンター、北斗画像診断センターで行われ、医学部の学生5人が参加した。
 
極東連邦大では、生物医学部付属メディカルセンターの脳外科や心臓外科、産婦人科などで実習。手術の様子を実際に見ながらロシアの術式を学んだほか、同学部の研究室を視察し、学生とも交流した。
 

北斗が運営する各センターでは日本人の理学療法士とロシア人医師らが協力してリハビリ医療や健康診断事業に取り組んでいる様子を学び、日露のリハビリ医療や健康保険制度の違いなども学んだ。
 
ニーリー・デヴンさん(3年=当時)は、「日本式の統合的なリハビリ医療が、ロシアでも有効であることや、医学教育システムの違いなどを学んだ。実際に現地を訪れ、正確な情報を学ぶことの大切さを知る研修だった」と語った。
 
滞在中にはほかにも、科学や医療の未来を学生が語り合う極東連邦大主催のイベント「サイボーグアイランド」や、「FEFU-Tokai Workshop」にも出席。また、派遣中は、2月に東海大などで行われた健診人材実務者研修の受入プログラムに参加した極東連邦大生物医学部の学生が、通訳としてサポートした。

 
(写真上)北斗リハビリセンターでは運営システムのレクチャーも受けた
(写真下)極東連邦大の生物医学部付属メディカルセンターでの実習