News:総合
2020/01/01 デザイン教育などで連携図る
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2020年1月1日号
デザイン教育などで連携図る
北海道東川町と協定締結

北海道東川町と東海大学がこのほど、教育、文化、産業、まちづくりなどの分野において相互に協力し、地域社会の発展と人材育成に寄与することを目的とした協定を締結。昨年11月29日に東川町で調印式が開かれた。

「文化芸術都市」を目指す東川町のまちづくり施策には、椅子や家具、雑貨に関する世界でも著名な研究家の一人である東海大の織田憲嗣名誉教授が文化芸術コーディネーターとしてかかわっている。両者は今後、織田名誉教授を通じて交流を促進し、東海大が推進する「QOL向上」を実現するとともに、国内外の地域社会が抱える課題解決に資する人材育成や教育・研究力の向上につなげていくことを目指す。

調印式には、東川町の松岡市郎町長と東海大の山田清志学長ら双方の関係者が出席。松岡町長と山田学長が協定書に署名した。山田学長は、「東川町は“人生の質”を体感できる恵まれた空間。学生の実習を行うことで、家庭や企業などコミュニティーの中で豊かさを享受できる人間になってもらえるのではないかと期待している」と語った。

報道陣との質疑応答では、協定による具体的な活動などについて質問が寄せられ、山田学長や地域連携センターの池村明生所長らが回答。「次年度から学生のフィールドワーク受け入れをお願いし、織田先生が保有される北欧デザインを中心とした名作椅子の『織田コレクション』を活用するプログラムを展開したい」と展望を語った。

 
(写真)松岡町長(右)と山田学長が今後の協力を誓い合った