Column:Interview
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2017年3月1日号
航空操縦学専攻から初の女性機長
【卒業生訪問!】松宮純恵さん(工学部2009年度卒)

昨年12月、アイベックスエアラインズ株式会社で機長に昇格した松宮純恵さん。工学部航空宇宙学科航空操縦学専攻の卒業生としては2人目、女性としては初の機長となった。 

松宮さんは、2002年度に工学部航空宇宙学科に入学。4年時に、翌年度から開設される航空操縦学専攻の説明会に足を運び、パイロットを志した。当時在学生向けに設けられていたコース履修生として座学や訓練に取り組み、「1期生だったので、勉強は常に手探りの状態。アメリカ・ノースダコタ大学内にある東海大学飛行訓練センターでも訓練する中で、同期とのつながりはかけがえのないものになりました」。

卒業後は、アイベックスエアラインズに入社。地上勤務や訓練を経て副操縦士に昇格すると、仙台空港を拠点に大阪国際空港や成田国際空港間などを結ぶ同社の16路線で5年間フライトを続けた。その後約5カ月にわたる機長昇格プログラムを受け、同社としても初の女性機長となった。

「機長の役割は、クルーと協力して安全運行に努めること。大学時代に知識だけでなく、仲間との協調性を養えたからこそ今があります」と喜びを語る。

「航空操縦学専攻は、私を成長させてくれた場所。パイロットになりたいと思う人には、ぜひ挑戦してほしい。後輩たちとフライトできる日を楽しみにしています。空で会いましょう!」
 
(写真)すでに機長として数多くフライトしている松宮さん