Column:Interview
2017/12/01 相模高から初のJリーガー
2017/09/01 ライフセービングを広めたい
2017/08/01 1500メートルで日本一
2017年12月1日号
相模高から初のJリーガー
付属相模高校サッカー部 山口竜弥選手(3年)

付属相模高校サッカー部の山口竜弥選手がサッカー・J1のガンバ大阪に来季から加入する。同部としては初のJリーガー誕生だ。

守備が本職のサイドバックながら破壊力ある攻撃が魅力。自身が武器と語る「局面を打開したり、1対1での競り合いだったりでは負けない」プレースタイルがスカウトの目に留まった。

「プロになることはサッカーを始めた小学1年生から漠然と思い描いていた」という。当初は大学進学を経てのプロ入りを考えていたが、有馬信二監督(相模高教諭)らとも相談し、「チャレンジするなら早いほうがいい。練習に参加させてもらい、上を目指したいと率直に思って決断しました」。

チームでは、昨年度から同学年ではただ1人、主力として活躍してきた。今夏は初の全国高校総合体育大会(インターハイ)出場を果たすなど躍進を続ける。山口選手も、インターハイ予選の弥栄高校戦では、延長後半に難しい角度から相手を突き放すゴールを決め、勝負強さを見せつけた。

9月にはU-18日本代表候補にも選出された山口選手について、有馬監督は「これがスタートライン。トップチームで試合に出て、世界へ羽ばたいてほしい」と期待を込める。

「自分からどんどん仕掛けて1人で流れを変えられる、今までの日本にはいない常識破りの選手になりたい」と意気込む山口選手の今後に注目だ。

(取材=小野哲史)

 
(写真)「プロへのプレッシャーもあるが、思いきりのよいプレーをしたい」と抱負を語る山口選手