Column:Interview
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2019年3月1日号
かながわ選挙カレッジに参加
出前授業や模擬投票で関心を深める
稲餅 瞳さん(政治経済学部政治学科4年)

神奈川県明るい選挙推進協議会が実施している「かながわ選挙カレッジ」に1年間参加した稲餅さん。若年層の低投票率を改善する対策として、学生自らが選挙事務などに携わる啓発活動で、県内の公立高校や学童保育付きアフタースクールなどで出前授業や模擬投票を行ってきた。実習生が候補者となり公約を掲げて演説し、投票までを体験してもらったほか、選挙に関する○×クイズを出題して興味関心を深めてもらえるよう努めてきた。 

自身も幼いころから政治に興味があった。「家の近所に市議会議員の人が住んでいたことに加えて、5歳のときにテレビで見たアメリカ同時多発テロのニュースがあまりに衝撃的で、さらに関心を持つようになりました。幼稚園でも9・11の話をしていたようで、先生からの連絡ノートにもそんな様子が書いてありました。今思えば変な園児ですよね(笑)」
 
高校生のときには現代社会のテストで100点満点を取り、「すごくうれしかった」という経験が政治を学ぶ道に進ませた。「テレビのニュースは政治家の汚い姿ばかり映しますし、政治に苦手意識を持っている人も多い。でも、ゼミの前田成東先生(学部長)が言うとおり、“朝起きて顔を洗う水も、学校に行くために歩いている道路も、政治があってこそ存在している”んです。今回の活動を通して、少しでも政治や選挙に興味を持ってくれる人が増えたらうれしい」
 
卒業後は秦野市役所に就職する予定で、「何か大きなことを掲げて実行するよりも、人々の生活に寄り添い、サポートするような仕事をしたい」と意気込みを語った。