News:学生
2019年12月1日号
【吹奏楽研究会】4年連続金賞に輝く
全日本吹奏楽コンクール大学の部

湘南校舎の吹奏楽研究会が、10月26日にリンクステーションホール青森で開催された全日本吹奏楽コンクール大学の部に出場し、4年連続7度目の金賞に輝いた。4年連続での受賞は創部以来初の快挙。積み重ねてきた努力が花開いた。

2012年に初の金賞を受賞してから7年。現4年生が入学する前年に銅賞となり連続記録が3年でストップしたことから、「3年の壁〞を打ち破りたいという気持ちでコンクールに臨んだ」と、主将の宮澤尚樹さん(教養学部4年)は振り返る。
 
今回は、課題曲后悒咼好泪后Ε汽ぅ吋妊螢↓機(日景貴文作曲)と自由曲『バレエ音楽「中国の不思議な役人」より』(バルトーク作曲)の2曲を、常任指揮者である福本信太郎氏のもと演奏した。
 
課題曲は変拍子や不協和音が多いことから、練習内容を工夫。パートごとに楽曲を分析し、自分たちのリズムをつくった」という。一方自由曲は、例年と異なる作曲者の作品に挑戦。曲の世界観を調べると、「おどろおどろしいストーリーで、演奏も難易度が高い。作曲者の意図を表現できるのか」と、メンバーの中に不安が募っていった。
 
しかし、「先生方から、“いつものサウンドを忘れて、ガツガツした演奏をしてこよう”“これまでの東海大のイメージを一新しよう”と言われ、練習に取り組む覚悟ができた」と宮澤さん。激しく物々しい曲の世界観を見事に表現し、審査員からオールAの評価を得て金賞に輝いた。「会場に駆けつけてくださった卒業生や保護者の方々にも喜んでもらえた。とにかくうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔で語る。
 
4年生にとってのラストステージは、12月26日に横浜みなとみらいホール大ホールで開かれる第58回定期演奏会。新たな歴史を築いたバンドが集大成を披露する。

 
(写真)プレッシャーをはねのけての金賞に、表彰式後は安堵の表情