News:学園
2019年5月1日号
盛大に50回記念イベント
研修航海への思いをつなぐ

「第50回海外研修航海記念スペシャル 望星丸横浜―清水記念航海」が3月27、28日に実施された。

学校法人東海大学の海外研修航海が50回の節目を迎え、27日に研修団が横浜港大さん橋国際客船ターミナルに帰港したことに合わせて企画されたもの。27日に望星丸船上でパーティーが開かれた後、静岡市・清水港まで1泊2日の記念航海が行われた。

パーティーには、山田清志学長をはじめとする学園関係者のほか、過去の航海に参加した卒業生や団役員ら121人が参加した。最初に山田学長があいさつし、第1回に参加した宮崎文子さん(文学部卒)が乾杯の発声を担当。「研修航海がこれからもずっと続くことを祈念しています」と語った。

船内では、1回から50回までの研修航海の写真スクリーンに映され、各回のしおりや本紙の特集記事紙面を事務局が用意。参加者たちは資料を手に取りながら、寄港地での研修や船内生活の思い出話に花を咲かせていた。参加者からは、「乗った船は回によって違っても世代をこえて経験を共有できた」「望星丸に乗った瞬間に当時の思い出がよみがえってきた一緒に航海を体験した仲間とも再会でき、このイベントに参加できて本当
によかった」「研修航海の大切さを再確認した」との声が聞かれた。

パーティー終了後には、73人の参加者を乗せて記念航海が出航。船内では夜ふけまで思い出話を語り合う参加者の姿が見られた。翌朝には、駿河湾内でのプランクトン採取や発泡スチロールを使った水圧実験も実施。清水港到着時には、「また会いましょう」と参加者同士が声をかけ合い、笑顔で下船した。

関連記事=成長した姿で横浜に帰港
関連記事=イースター島を初訪問

 
(写真上) パーティーでは、荒木直行船長が歌を披露し、ビンゴゲームも楽しんだ
(写真下)プランクトンの観察をした航海の参加者の中には、「研修航海でもやったね」と懐かしむ人もいた