News:学園
2018年11月1日号
浦安高で初動対応訓練
大規模災害発生を想定し

付属浦安高校・同中等部で10月15日に、「初動対応訓練」が実施された。学校法人東海大学では、2011年の東日本大震災を機に、主に地震発生時のリスク管理体制を再構築するとともに、大規模災害発生時の初動対応マニュアルを作成。これまで法人本部や東海大学の各校舎で、隣接する初等中等教育機関とともに初動対応マニュアルに基づく「初動対応訓練」を行ってきた。浦安高での訓練は、大学の校舎に隣接していない付属諸学校で初めて計画されたもの。

今回の訓練は「浦安市直下型の大規模地震」を想定して実施され、同校の教職員37人が参加。教職員と他の付属初等中等教育機関の視察者49人が見学した。

参加者は現地対策本部長を務める茂泉吉則校長の下、「負傷者対応」や「情報管理」「生徒・保護者対応」「施設管理」などの役割に分かれ、それぞれが刻々と付与される災害状況への対応をシミュレーションし、情報を共有した。

終了後には各班が感想を述べ合い、今後への課題を共有したほか、初等中等教育機関の教職員や、医学部付属病院の職員との意見交換も行い、さらなる危機管理体制強化を図った。
 
(写真)刻一刻と変化が与えられる状況に合わせて、現地対策本部の指示を受けながら対応をシミュレーションした