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2018年11月1日号
南アフリカ大会で準優勝
【ライトパワープロジェクト ソーラーカーチーム】

チャレンジセンター「ライトパワープロジェクト」のソーラーカーチームが9月22日から30日まで、南アフリカで開催されたソーラーカー大会「Sasol Solar Challenge2018」で準優勝。特別賞として環境賞も受賞した。
 
同大会は、南アフリカ北部の行政首都・プレトリアから、ブルームフォンテインやポートエリザベスなど7都市を経由し、約2000キロ離れた南部の都市ケープタウンまで8日間かけて走行するもの。コースには1日ごとに「ループ」と呼ばれる周回コースが設けられており、順位は8日間の総走行距離で決まる。今大会には、5つの国と地域から計9チームが出場した。ソーラーカーチームは、昨年開発したマシンである17年型「Tokai Challenger」を改良し、3人のドライバーを含む学生17人と佐川耕平総監督(工学部助教)ら教員3人の計20人体制で出場した。
 

レースでは各地で嵐や強風にさらされる一方、1800メートルにも及ぶ高低差を乗り越えるなど、過酷な気象と地形の克服が求められる中、チームは最終日までトップを走行。最後にオランダのヌオン・ソーラー・チーム(デルフト工科大学)に逆転を許したが、総走行距離3941.4キロで準優勝となった。
 
チームでは、学生の活動の成果を広く地域住民らに紹介することを目的に、10月20日に湘南校舎で開かれた大学開放イベント「TOKAIグローカルフェスタ2018」で報告会を実施 =関連記事「グローカルフェスタを開催」。学生リーダーの武藤創さん(工学部3年)らが登壇し、現地での奮闘を振り返るとともに、「今大会は新人メンバーも多く現地に入ったので、この経験を糧に次の大会を見据えていく」と抱負を語った。
 
(写真上)約4000キロを走りきった17年型Tokai Challengerとメンバーたち
(写真下)湘南校舎で準優勝を報告