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2018年2月1日号
【陸上競技部駅伝チーム】箱根駅伝総合5位
中島選手・館澤選手が好走

陸上競技部駅伝チームが1月2、3日に東京・大手町から箱根・芦ノ湖間で開催された東京箱根間往復大学駅伝競走(10区間、217・1キロ)に出場。往路9位、復路4位の総合5位で来年度のシード権を獲得した。

往路は総合9位と苦しんだものの、復路のスタートとなる6区を任された中島怜利選手(体育学部2年)が流れを変えた。前半の登り坂から次々と前を行くランナーを追い抜き、6区の東海大学記録となる58分36秒をマーク。総合5位まで順位を上げた。
 
中島選手は、「昨年は総合10位で、今年は総合5位。年々よくなってきているので、来年度、再来年度は頂点に立ちたい」と先を見据えた。
 
7区の國行麗生選手(同4年)も総合5位で8区館澤亨次選手(同2年)へとタスキをつないだ。館澤選手は、中島選手とは逆に短い距離を得意としている。そのため、20キロ近い距離を走る箱根駅伝ではメンバーが決まる直前まで、「出場することができないかも」と漏らすこともあった。
 
しかし、レース当日は両角速駅伝監督(体育学部准教授)が「自分の弱点を理解し、無理をしすぎず、絶妙なペース配分でレースを展開してくれた」とたたえる好走で区間2位に。チームを総合3位へと押し上げた。
 
箱根駅伝は、エースの集う「花の2区」や「5区山登り」といった主要区間があるが、近年では8区にも力のある選手が起用される傾向がある。「勝負を決定づける重要な区間になりつつあるので、来年度はこの区間で自分が総合優勝を確実なものにしたい」と館澤選手は語った。
 

10区を任された川端千都選手(体育学部4年)が最後の3キロで2チームにかわされ、総合5位となったが、6区中島選手、8区館澤選手の“2年生コンビ”の充実は来年度に向けて大きな収穫となった。
 
両角監督は、「個々の力は着実についている。あとは本番で実力を出しきる“強さ”を身につけ、来年度はさらに順位を上げたい」と語った。

 
(写真上)6区の東海大記録をマークした中島選手
(写真下)東京箱根間往復大学駅伝競走 出場選手成績