特集:東海大生200人に聞きました
2017年8月1日号
100周年へ向け新たなスタート
学校法人東海大学建学75周年 特別企画第2弾
学園への生徒たちの夢と希望

1942年に創立した学校法人東海大学が、今年度で建学75周年を迎える。学園ではこの大きな節目を100周年に向けた新たなスタートの年として位置づけ、多彩な記念事業を計画・推進している。本紙ではその記念事業との連動企画として、在学生、在校生が現在の大学・高校にどのようなイメージを抱いているかをアンケート。4月1日号に掲載した東海大生200人アンケートに続き、今回は付属高校生200人に「100周年に向けて、どのような東海大学付属高校になってほしいか」を聞いた。(構成・編集部)





[祝建学75周年!]
Q.自分が在校している高校をはじめ、東海大学や学園全体について日ごろから思っていることや「今後こうなってほしい」などの希望はありますか?


☆未来の理想の学校
▶ 充実した教育をしっかりと受けられ、1年生から受験についての意識を学校全体が持ち、将来につなげられる学校。勉強だけでなく、部活や行事にも積極的に取り組み、人間性を高められる学校になってほしい。けじめを持ち、個性を生かし合えるようになることも大切(菅生高1年・女子)
▶ 数人がほかの付属校へ授業を受けに行くなど、一般生徒が交流できる機会をつくってほしい(高輪台高1年・女子)
▶ さらに大きく、いい学園になり、人気の学校(浦安高1年・男子)
▶ ICTが導入されたばかりだが、積極的に使っており、スマートフォンとの併用でわかりやすくスムーズな授業が行えている。授業の面だけでなく、グラウンドに人工芝を敷くなど、どの学校にも負けない素晴らしい環境を整備してほしい(諏訪高2年・女子)
▶ 日本以外の文化を知り、たくさんの言語も学びたいので、もう少し外国人との交流を増やしてほしい(山形高2年・男子)
▶ 勉強や運動など、人によって得意不得意があると思うので、その人に合わせた授業ができたらよりよい学校生活になると思う(高輪台高1年・女子)
▶ 部活をやるなら東海に行きたいと思うように運動部を強化し、甲子園にすべての付属校野球部が出場する(甲府高3年・男子)
▶ 湘南校舎だけでなく、札幌や熊本の校舎にも学科を増やし、さらに多くの学生が入学できる環境が整えば大学の知名度をますます高めることができる(静岡翔洋高3年・男子)
▶ グローバル化や、興味の持てる楽しそうな学部を増やすなど、魅力のある大学(望星高1年・男子)
▶ 感情をコントロールでき、未来への選択肢を広げられるようにするため趣味を持たせるように指導したほうがいい(福岡高3年・男子)
▶ 学習環境や施設、学部の多さなども東海大のよさの一つだが、メディアを活用し、魅力をもっとアピールすべき。世界初の魚の養殖事例もあるのに、他大学がうまくメディアを利用して人気が高まった。SNSなどだんだんと発信媒体が発達してきているのでそれらを効率よく、かつ迅速に使用することで東海大のよさがもっと伝わるはず(甲府高2年・女子)

☆学校大好き
▶ 学校全体で将来(主に進学)について相談に乗ってサポートしてくれる。大学での体験授業などもあり、他校ではできない経験ができている(相模高1年・女子)
▶ 東海大への推薦制度があるおかげで、高校3年の1年間を勉強だけに縛られない充実したものにできる。市原望洋高は校則がいい意味で厳しく、社会のルールを身につける場として最高な環境だと思う(市原望洋高1年・女子)
▶ 施設が充実していて、授業料や奨学金など経済的な面でも支援してもらい、とても助かっている。文武両道でとても充実した生活を送れている(浦安高2年・男子)
▶ 部活生が多く、あいさつがきちんとできているので、さわやかで明るく元気な学校だと思う。学園オリンピックなど東海大との交流が盛んだが、さらにさまざまな経験ができる生徒が増えるよう、気軽に参加できる交流の場を増やしてほしい(福岡高3年・女子)
▶ 当たり前のようにあいさつできるのがよいところ。地域との交流が盛んになればもっと素晴らしい学校になる(仰星高3年・女子)
▶ 時間割を見て空き時間や単位を管理するなど、将来必要となる「自己管理力」を高校生のうちに学ぶことができたのは望星高ならではだと思う。朝、先生たちが学校の入り口であいさつをしていると「今日1日頑張ろう!」という気持ちになる。誇りを持てる学校だと思う(望星高3年・女子)

☆学校にお願い
▶ 先生との距離が近く、熱心に指導してくれるのが魅力。今後の学校生活について話し合える生徒教員協議会のような機会が増えるといい(静岡翔洋高3年・女子)
▶ 部活動で付属高校同士が一緒に練習したり、ジョイントコンサートを行ったりできるようになれば、さらに全国的に活躍できると思う。大学とも一緒に活動できる場があるとうれしい(相模高3年・女子)
▶ 菅生高の校舎の外壁に色をぬりたい!(菅生高3年・女子)
▶ 進学する人は将来の選択肢を増やせるような授業、就職する人は社会に出て役立つことを学ぶなど、一人ひとりに合った環境にしてほしい(熊本星翔高2年・女子)
▶ スポーツだけでなく勉強に励む人にも光を当ててもらうと励みになる(仰星高3年・男子)
▶ 全国のほかの付属高校ではどんな授業をしているのか知りたい(札幌高3年・男子)

 
【生徒アンケート調査】●調査期間:2017年6月●調査対象:東海大学付属高校(提携校含む)の生徒(付属浦安高校14人、付属相模高校15人、付属高輪台高校15人、付属静岡翔洋高校14人、付属熊本星翔高校15人、付属諏訪高校14人、付属札幌高校14人、付属福岡高校14人、付属仰星高校14人、付属市原望洋高校14人、付属望星高校14人、付属甲高校14人、山形高校14人、菅生高校15人)●調査回答数:200人●調査方法:各高校でアンケート用紙を配布して回答を得る(協力=学校法人東海大学初等中等教育部)