News:ひと
2017年8月1日号
2つのギネス記録を樹立
フリースタイルフットボールで
付属市原望洋高校 佐藤凌さん(3年)

ボールを蹴り上げ首の後ろに乗せたかと思うと、今度は両足で器用に操る―サッカーのリフティングなどから発展し、パフォーマンス性の高い技を次々と披露するフリースタイルフットボール。

付属市原望洋高校の佐藤凌さんは、4月に蹴り上げて空中に浮かせたボールの周りで足を1周させる「アラウンド・ザ・ワールド(ATW)」を1分間に93回、5月には足を2周させる「ダブル・アラウンド・ザ・ワールド」を1分間に31回というギネス記録を打ち立てた。
ATWはそれまで9年間破られなかった85回を大幅に上回ったが、「練習ではさらにいい記録が出せているので、8月にもう1度挑戦したい」と意気込む。

中学まではサッカー部に所属していたが、「リフティングが苦手で、100回すらできなかった。中学3年の10月に部活を引退して、苦手を克服しようとインターネットで調べていたときに、フリースタイルフットボールに出会った」。

1つの技ができるようになるとまた次の技を調べて練習し、「気がついたらパフォーマンスができるようになっていた」と振り返る。高校に入学してからは「放課後に学校で練習してスクールバスで家に帰り、近所の体育館で練習する」日々を送っている。

今後は7月29日の「茂原七夕まつり」などに出演するほか、12月にはアジア大会に出場する予定。1つの技をどれだけ長く続けられるかを競うアイアンマンと、3種類の技を連続で披露し、その難易度を競うシックスフリーに挑む。「さまざまな技の精度を上げ、総合力も身につけたい」。佐藤さんのあくなき挑戦は続く。

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(写真)2つのギネス認定証を手に笑顔を見せる