News:学園
2017年8月1日号
留萌港・望星丸一般公開
市民ら約800人が来場
船長と教員による記念講演も


北海道留萌市・留萌港南岸で7月9日、東海大学の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2174トン)の一般公開が開催された。教育・研究活動を広く紹介するとともに、市民の海洋への関心を深めてもらうことが目的。今回は、学校法人東海大学建学75周年記念行事として、生物学部海洋生物科学科の必修科目「海洋生物科学フィールド実習」での留萌港寄港に合わせて実施された。

当日は家族連れや中高生、市民ら約800人が来船した。ブリッジや観測機器、実習試料の展示をはじめ、タッチングプールやロープワーク体験などの船内企画「サイエンスラボ」を実施。船内食堂では、望星丸の二見洋船長と生物学部の野坂裕一助教による記念講演も行われ、望星丸の歴史やプランクトンの海洋生態系における役割などが紹介された。

船内だけでなく、停泊中の望星丸前では、札幌校舎の吹奏楽部と留萌市立留萌中学校吹奏楽部によるジョイントコンサートも開催。吹奏楽部の田中史子さん(生物学部3年)は、「部の合宿を行うなど留萌市は私たちにとっても縁の深い土地。中学生たちが事前にしっかりと譜面を読み込んできてくれたので、問題なく合奏できた」と充実した表情で語った。

 
(写真上)晴天に恵まれた当日は、開始前から行列が見られた
(写真下)ジョイントコンサートが開催され好評を博した