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2017年7月1日号
海洋生物の魅力を紹介
【海洋科学博物館】ココリコ・田中さん熱弁

東海大学海洋科学博物館(静岡市清水区三保)で5月27日に、「ナショジオオープンキャンパス2017〜ココリコ田中の動物これ知ってた?〜」が開かれた。動物への造詣が深いお笑いコンビ・ココリコの田中直樹さんと同館の鈴木宏易学芸員がトークショーを実施し、200人以上の親子連れに海洋生物の魅力を伝えた。

ナショジオオープンキャンパスは、自然や歴史に関するドキュメンタリー番組を放送する「ナショナルジオグラフィック」が、地域のケーブルテレビ局や教育機関と連携し、全国各地で企画しているもの。子どもたちに学校では学ぶ機会の少ない分野について、知識や興味を深めてもらうことを目的に、今回は静岡県内で放送サービスを展開するTOKAIケーブルネットワークと海洋学部の協力により開催された。

田中さんは、「さまざまな動物が好きですが、特にサメに興味があります」と語り、映像を交えながら海洋生物の狩りの仕方や変わった特徴を解説。トークショーの間には、「チョウチンアンコウの“チョウチン”は太陽光を使って光っている?」「クラゲの中には若返る種類がある?」といったクイズも出題。田中さんが観客席に降りて、来場者の答えを聞く場面も見られた。

最後には、子どもたちから「クジラは大きいのになぜ小さいプランクトンしか食べないの?」「クマノミはなぜ毒のあるイソギンチャクの中に住めるの?」といった質問が寄せられ、鈴木学芸員が丁寧に答えていた。

参加した小学生は、「陸で生活する動物に興味があったけど、海の生き物も好きになりました。たくさん水族館にも来たい」と笑顔を見せ、田中さんは、「今はさまざまな映像や資料を簡単に見られます。変わった特徴を持った生物を調べて、もっともっと動物を好きになってほしい」と語った。

 
(写真上)開場前から多くの来場者が訪れ田中さんが登場すると大歓声に包まれた
(写真下)子どもたちからの質問に笑顔で応えた鈴木学芸員(右)