Column:Interview
2017年5月1日号
平昌五輪でも表彰台に
札幌校舎スキー部 中村直幹選手 (国際文化学部デザイン文化学科3年)

2月のユニバーシアード冬季競技大会・ジャンプ男子ノーマルヒル個人と混合団体で優勝した札幌校舎スキー部の中村直幹選手。続くアジア冬季競技大会でもラージヒル個人と団体を制し、合計4つの金メダルを獲得した。

中学生のときに先輩に誘われて本格的に競技を始めた中村選手。しかし、「当時は60キロくらい体重があって……。周りからは“その体格では無理だ”と言われていました」

悔しさから中学2年の夏にトレーニングで痩せることを決意。全国トップクラスの選手が集まる大倉山ジャンプ競技場を拠点にフォームの研究に励んだ。

3年時には全国の小中学生ジャンパーが出場するジュニアサマージャンプ大会の中学生の部で2位に。

「結果は努力に比例すると実感し、ますます競技に打ち込めるようになりました」

付属第四高校(現・付属札幌高校)時代には、世界ジュニア選手権大会に出場するなど日本屈指のジャンパーへと成長。「世界を転戦する中で建築にも興味が生まれ、大学ではデザイン文化学科を選びました。時間があったら、雪のない国にも行ってみたい(笑)。将来は自分の家にもこだわるつもりです」とアスリートとは別の素顔ものぞかせる。

2018年の平昌五輪を見据え、「昨冬は勝つべき大会で結果を残せました。今後も慢心することなく、五輪でも表彰台に立ちたい」。

 
(写真)1月のHBC杯ジャンプ競技会でも初優勝した