News:教育
2017年2月1日号
「運動」「食」「癒し」を巡る旅
【観光学部】学生がモニターツアーを企画

観光学部の学生が企画した神奈川県西部を巡る「未病観光モニターツアー」が、昨年12月17日に行われた。同学部の岩橋伸行教授のゼミ生らが、神奈川県の「県西地域活性化プロジェクト」として委託を受けて取り組んでいる「未病に係わる観光体験の情報発信」の一環。岩橋ゼミの3年生が昨年8月から、若年層に向けて「神奈川県県西地域未病観光紹介ムービー」を制作してSNSで配信している。

今回のツアーは、動画で紹介してきた施設を訪問するもので、同ゼミの2年生が企画・運営。同学部の授業「シティプロモーション演習」を履修する学生ら33人が客役として参加した。

ツアー実施に向けて、学生たちは「自覚症状があまりないものの、病気になる一歩手前の状態を指す『未病』の改善」に効果的とされる「運動」「食」「癒し」をキーワードに訪問先を選定。当日はバスで「フォレストアドベンチャー」「小田原さかなセンター」「天成園」の3カ所を訪れ、魚介料理や温泉などを楽しんだ=上写真。

動画撮影で事前に訪れていたゼミの3年生は、「PR動画の撮影時とは違うよさに気づき、両方の視点を持つことの大切さを感じた」と今後に向けた成果を語る。岩橋教授は、「初めて訪れたゼミ生以外の学生の意見も参考にして、地域の新たな魅力を発見、発信していきたい」と話した。

 
(写真下)ツアーを通じて学生間の交流も深めた